水と緑に恵まれた島
青い海の印象が強い久米島ですが、 島の内側へ入ると、そこには豊かな森と水があります。 山々に降った雨は沢や湧水となって島を潤し、 昔から人々の暮らしや農業を支えてきました。
米島酒造のある大田の集落から山側には水と緑に恵まれた自然が残されています。 その一帯では「クメジマボタル」が生息し、(4月中旬から5月上旬)夜には小さな光が島の闇を彩ります。
清らかな水と豊かな緑、そして蛍が舞う環境の中で、 米島酒造は自然と共存しながら島の泡盛を造り続けています。
久米島とともに、三代
米島酒造の創業は1948年。 戦後間もない久米島で酒造りを始め、 以来、家族を中心とした小さな蔵として 島の泡盛を造り続けてきました。
大きく規模を広げるのではなく、 代々受け継いできた造りを大切にしながら、 久米島の水と気候に向き合って酒を醸す。 現在は三代目へと、その酒造りが受け継がれています。
代表銘柄は、島の名を冠した「久米島」。 そして、久米島の自然を思わせる「美ら蛍」。 島で生まれ、島とともに歩んできた小さな蔵の泡盛です。
MoodToyo's Stocks
現在販売されている泡盛だけでなく、 MoodToyoで長く保管してきた瓶や、 時間を重ねた泡盛もご紹介します。
久米島30% (一般酒)【販売中】
瓶詰時期:随時入れ替え
1年の熟成を経てから出荷される米島酒造の代表銘柄です。ナッツのような柔らかい香り、濃厚な味わいとキレの良さ、なめらかな喉越しに人気のある泡盛です。
美ら蛍 30% (一般酒)【販売中】
瓶詰時期:随時入れ替え
落ち着いた果実香を漂わせ、柔らかい口当たりと広がる甘みがあります。後味はスッキリとしていて、また1杯、またまた1杯と進んでしまいそう。3年以上の甕貯蔵古酒がブレンドされております。
久米島 古酒【販売中】
瓶詰時期:H23(2011).12.15
生産量の少なさゆえ米島酒造の希少酒となっている泡盛です。こちらはさらに熟成した4〜6年古酒をブレンドされた手造り泡盛の極みです。東洋が「出し惜しみする」古酒の1本でしたが、2025年の秋祭りで初めて開封しました。
初蒸留2012【熟成中】
瓶詰時期:-----
年の初めに蒸留する「初蒸留シリーズ」の2012モデル。2011はないが2010もあったはず。何かの機会に...
初蒸留2013【熟成中】
瓶詰時期:-----
「何かの機会」ってどんなことがあると開けるのだろうか?そしてそれはいつなんだろう?
初蒸留2014【販売中】
瓶詰時期:-----
あっという間の12年。干支も一回り。早いものですね。
店主の記録
久米島はおもしろい。笑い転げるほどではないが「最大級」と「手造り」の対照的な酒造所が共存しています。現代表は田場俊之さん、突然の訪問であったが快く出迎えしていただき、笑顔の絶えない優しい人柄が印象深いです。2018年の台風ではニュースも流れ、港は結構な被害があったようです。京都からお越しの「泡盛通の客人」の話では、酒造所の目前まで海水が押し寄せたが酒造所は無事だと聞いて、何よりではあったが改めてケタ違いの台風の恐ろしさを感じます。
酒造所近くには芸人の「小島よしお氏」のご実家があり居酒屋さんを営まれているようで名物「ヤギの●●刺し」にお誘い頂いたのですが、「たまたま」他の店を予約してしまっていたのと女性陣の抵抗が重なり、丁重にお断りしてしまいました。本当に申し訳ない気持ちです。(見知らぬ土地とはいえ突然のキャンセルは同業者としてそれだけは...)今でもあの笑顔で作られているのかとボトルを手にするたび思い出します!