時代を越えて受け継がれる酒造り

沖縄最古の蔵元 新里酒造を訪ねます。

泡盛を巡る > 沖縄本島 > 新里酒造

変わり続ける街とともに

戦後のコザは、基地の街として急速な発展を遂げました。 沖縄とアメリカの文化が交わり、 独自の「コザ文化」が生まれた場所でもあります。

街並みは時代とともに大きく変わりましたが、 その変化を見つめ続けてきたのが新里酒造です。

琉球王国時代から受け継がれてきた酒造りの技と精神は、 今もなお沖縄最古の蔵元に息づいています。

現存する沖縄最古の泡盛酒造所

新里酒造は1846年創業。 琉球王国時代から続く、現存する沖縄最古の泡盛メーカーです。

幕末、明治、戦争、そして戦後の復興。 沖縄が歩んできた激動の歴史のなかで、 幾度もの困難を乗り越えながら酒造りの灯を守り続けてきました。

長い歴史を持つ一方で、 古酒づくりや樽熟成など新たな挑戦にも積極的に取り組み、 時代に合わせて進化を続けています。

伝統を受け継ぎながらも変化を恐れない。 新里酒造は沖縄の泡盛文化を今へ繋ぐ存在のひとつです。

MoodToyo's Stocks

現在販売されている泡盛だけでなく、 MoodToyoで長く保管してきた瓶や、 時間を重ねた泡盛もご紹介します。

かりゆし 30度(一般酒)

かりゆし 30%(一般酒)【販売中】

瓶詰時期:随時入れ替え

22年続いたベストセラー「かりゆし」がリニューアルし、若者、女性、泡盛初心者にもウケやすい酒質と変更されました。

琉球 44度(一般酒)

琉球 44度(一般酒)【熟成中】

瓶詰時期:随時入れ替え

「仕次用」として販売されていたのかもしれませんが、お店ではロックで愛飲されておりました。今は終売となってしまいました。

琉球 43度(古酒)

琉球 43度(古酒)【販売中】

瓶詰時期:随時入れ替え

芳醇な古酒香と深みのあるコク。古酒60%ブレンド。杜氏オススメの「薫り」「旨味」「余韻」をじっくり味わってください。

クラッシック25%(一般酒)

クラッシック25%(一般酒)【販売中】

瓶詰時期:随時入れ替え

一目見れば誰もが覚える「ザ・琉球」のラベル。デザインも色合いも良く個人的には好きなラベルの一つです。
初めて飲んだのは宇都宮の居酒屋で、少しガムシロップを加えた「ミルク割り」。これなら泡盛のイメージも変わるだろうと感心し、お店を始めたら出してみようと思ったのを今思い出しました。
結局いまだにそのスタイルで提供はしておりませんが、牛乳を足さなくてもまろやかで美味しいです。

紅芋梅酒

紅芋梅酒【販売中】

瓶詰時期:随時入れ替え

これまた終売となってしまった超人気リキュールの一つでした。香りは紅芋。後味は梅酒。鮮やかな色合いが女性のファンが多かっただけに残念。まだ数本残ってますので、今しばらくはご提供できそうです。

コーヒースピリッツ

コーヒースピリッツ【販売中】

瓶詰時期:随時入れ替え

「漁師のモーニングコーヒー」なの?事の真偽はわかりませんが、リキュールではないのでしっかりとブラックコーヒーを感じられるところが好きです。沖縄ファミマで度数を抑えたカップが販売されて話題になってますね。

新里7年

新里ウイスキー【販売中】

樫樽貯蔵泡盛13年古酒とスコットランドのブレンデッドウイスキーのハイブリッド。 ウイスキーの尖った感じを13年古酒がうまく中和させている感がバランス良い飲みやすさ担っているのかも。
お隣宇都宮には新里と書いて「ニッサト」と読む地名があることから地元のウイスキーと間違われやすい。笑

新里ウイスキー

新里7年(古酒)【熟成中】

樫樽貯蔵7年古酒の原酒に10年古酒を10%ブレンドした贅沢な泡盛でした。ホワイトオーク樽とシェリー樽で熟成されており、カカオのようなバニラのような甘い香りとまろやかなコクが人気でした。
スポット商品だったのでしょうね。東洋でハイボールとして定着した頃に突如終売となってしまって残念です。

店主の記録

新里酒造と聞いてまず思い出すのは、試飲会でお会いしたヒゲがよく似合う新里建二社長さんです。「琉球男児」という言葉がそのまま当てはまるようなカッコイイオジでした。
栃木では流れませんがアキソル(ACKEE & SALTFISH)が歌うCM(当時)「そろそろかりゆし〜♪」、沖縄らしい空気感がとても印象的です。
沖縄最古の酒造所というと少し堅い印象がありますが、どこか親しみやすく肩肘張らない雰囲気がある。それもまた新里酒造の魅力だと思います。